毎年恒例のエコイベント・ロハスフェスタ。
実は会場の電力は、私たちが普段みなさまから回収させていただいている廃食用油をリサイクルしたバイオディーゼル燃料で発電されているんです!
お洒落な雑貨や美味しいグルメが集まっていて、個人的にも学生時代から毎回行くぐらい大好きなイベントなのですが、実は簡単に楽しくエコを実践できるこだわりがたくさん詰まっています。
知れば知るほど楽しめるイベントなので、ぜひみなさまにもロハスフェスタの魅力をお届けしたい!
ということで、今年も万博記念公園で「ロハスフェスタ万博2023春」が開催されたので、取材に行ってきました!
会場に入ったら、まず確認に行くのがこちら!ご家庭で出た廃食用油をペットボトルなどに入れて持ってきていただくと、こちらの回収ボックスで私たちが回収させていただいているんです!!大きな看板が目印ですよ~!
回収させていただいた廃食用油は、リサイクルして会場で使用される電力の発電燃料(バイオディーゼル燃料)などに活用しています!
ほかにも使わなくなった古紙や衣類、牛乳パックなども回収ボックスが設置されていて、それぞれ会場で使う備品などにリサイクル・リユースされていますよ^^
おうちに余っている不用品があればぜひ会場にお持ちくださいね!
さて、会場ではこだわりの雑貨やここでしか出会えないようなアクセサリー、もちろんグルメも盛りだくさん…!
それぞれのブースには、そのお店がどんなこだわりを持っていてどんなSDGsに貢献しているのか、ストーリーが書かれたポップも掲げられていて、お買い物がより一層楽しめます♪
イベント名にもなっている「ロハス(LOHAS)」は、「Lifestyle Of Health And Sustainability:健康的で持続可能な生活スタイル」という概念を表しているのですが、ロハスのポイントは地球やからだに良いことを、”無理なく”続けられること。
たとえばフェアトレードの素材を使って丁寧につくられた雑貨や、からだにやさしいごはん、不用品を楽しくアップサイクルするワークショップなど、ロハスフェスタには楽しく、無理なく生活に取り入れられるヒントがたくさん。
ロハスフェスタのテーマのひとつに、「小さなエコを大きなコエに」というスローガンが掲げられていますが、ひとりひとりが小さなアクションでも無理なく続けていけば、いつか地球を救う大きなコエになります♪
廃食用油の回収とリサイクルも、みなさんのロハスのヒントになっていれば嬉しいです^^