浜田化学が本社を置く兵庫県・尼崎市の、特に県道43号以南の臨海地域。重化学工業を中心に日本の産業を支えてきた一方で、公害や環境面での課題も抱えるこの地域を、100年かけて魅力と活力のあるまちに再生しようと「尼崎21世紀の森構想」という取り組みが行われていることをご存知でしたか?
尼崎の臨海地域といえば、工場から煙がもくもく出ている工業地帯…というイメージが真っ先に来る方も多いと思います。しかし実はこんな景色も…
工場跡地の遊休地を活かした豊かな森やならではの工場の景観、映画の舞台にもなった運河など実は魅力がたくさん!
企業と地域が連携した環境学習プログラムや環境イベントなども多く開催され、人と自然が共生する豊かなまちづくりに取り組んでいます。
そんな「尼崎21世紀の森構想」、住民ひとりひとりの「こんなことしたい!」「こんな場所が欲しい」を提案できる場も♪住民たちが森づくり・まちづくりのアイデアを持ち寄り話し合う「森の会議」、今年から新たに「企業版森の会議」もスタートし、尼崎臨海地域の企業が集まって「環境学習」をテーマに地域の魅力を発信する取り組みを行っています!
そのアウトプットのひとつである「尼崎 森と運河の発表会~環境学習フォーラム2024~」が先日尼崎市立小田南生涯学習プラザで開催されました♪
尼崎臨海地域のさまざまな企業が集まり、鉄鋼やガラス、紙、建築資材やVR、接着剤、廃食油…実は生活にも身近なのに意外と触れることが少ない様々な産業に触れられるブースがたくさん出展しました!なかには廃材コラボで新たな企画を出展した企業も…!私たちも廃食油でキャンドルをつくるワークショップを出展し、参加者のみなさんと一緒に廃食油のリサイクル体験を行いました^^
夏休み中のお子さまにもたくさん参加していただき、「へぇ~知らんかった!」という声も多く聞こえ尼崎の知られざる魅力を楽しく学べる機会になったと思います!^^ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
まだまだ魅力たっぷりの尼崎臨海地域。次は秋ごろ、運河を舞台に環境学習イベントを企画中…♪最新情報もぜひ公式Instagram等で発信していますので、そちらもチェックしてみてください!
■尼崎21世紀の森構想 http://ama21mag.jp/
イベント全体の様子をケーブルテレビ「週刊Bayニュース」/Baycomにて取り上げていただいています!
番組は「ロコテレ」アプリでもご覧いただけますので、ぜひそちらもチェックしてみてください♪