「もったいないけど捨てるしかない」という食品ロス、ありませんか?
食品ロスというと、「食べられるのに捨てられる」部分が注目されがちですが、不可食部の食品廃棄も大量に発生していて環境負荷をかけているのが現状。
浜田化学が参加する食品ロス削減分科会ZERO FOOD WASTE(関西SDGsプラットフォーム)では、不可食部も含むすべての食に関するロスをゼロにすることをミッションに活動しています!
毎年年間テーマを決め、テーマに沿った勉強会や交流会、イベントを開催しているのですが、今年のZERO FOOD WASTE活動テーマは食品ロスを「活かす」こと!
というわけで、今回は食品廃棄物のひとつでもある廃食用油のリサイクル現場にお客様をお招きして、食品廃棄を「活かす」ためになにができるか一緒に考えてみました!
意外に種類が多く処理が難しい廃食用油ですが、実はリサイクルの優等生。飼料原料やハンドソープ、バイオディーゼル燃料などさまざまなものにリサイクルされるので、実はとても社会的意義が大きいんです。
簡単に処理方法などをご紹介したあとは、いよいよ工場見学へ!
今回参加してくださった方のなかには、いつも廃食用油の回収にご協力いただいているお取引先のお客様も。
廃食用油って回収されてその後一体どうなっているのか興味を持って来ていただいた方も多かったのですが、実際に現場から排出されている廃食用油の性状の違いや、リサイクル用途の幅広さにはとても驚いていらっしゃいました。
現場でしか感じられないリサイクルの大変さや奥深さ・社会的意義を体感していただき、社内や子どもたちに向けても伝えていきたいという声もいただけてとても嬉しかったです!
今回お取引先様や子どもの教育に関わる方にもご参加いただき、こうした食品ロス削減や食品リサイクル、食育といったテーマを新たなイベントとしても企画していくお話にもつながりました!
なかなか個人やいち企業だけでは限界のある食品ロス削減。こうしてさまざまな業界の方と関わり、アイデアが広がり、実際に次のアクションにまでつながり…とても密度のある交流会でした^^
食品ロス削減分科会ZERO FOOD WASTEでは、毎月交流会を実施しています。食品ロスに興味がある方、困っている方、どなたでもご自由に参加いただけます!!
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